カッチー ストレッチでスイッチON 朝4時トレセン到着から“騎手モード”

2020年07月21日 05:30

競馬

カッチー ストレッチでスイッチON 朝4時トレセン到着から“騎手モード”
トレセンで笑顔を見せる田中勝(右) Photo By スポニチ
 【夏競馬の自由研究 】 「競馬界の反町隆史」こと田中勝春。30代の頃はロン毛にしたり、Tシャツにジーパンをはいたりして自ら反町に寄せていた時もある。そんなカッチーの1日は3時から始まる。
 30分で準備をし、4時にトレセンへ到着。「家でストレッチをすると眠くなる」とトレセンでストレッチをしてから騎乗に備える。追い切りをこなし、合間には横山典らと競馬やスポーツ談議に花を咲かせる。全ての追い切りを終えて帰宅するのは10時ごろ。騎乗は全身を使う運動。疲労回復のため、午後は整体などで体のメンテナンスを行いながら、時には趣味のゴルフも楽しむ。

 体重管理も大事な仕事である騎手。夏場は汗をかき、体重が何キロも減ってしまうそうだが、カッチーは「いつも通り食べていれば、体重は戻る。若い頃は増やしていたけど、今は代謝もそんなに良くないから」と話す。

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