【キーンランドC】ライトオンキュー 中1週もグングン上昇「楽しみが大きい」
2020年08月25日 05:30
競馬
今週の札幌はサマースプリントシリーズ第5戦「第15回キーンランドC」（30日）。楽勝だった前走UHB賞から中1週で臨むライトオンキューの陣営がとにかく強気だ。主戦の古川は「前回が本番じゃないし、まだまだ良化の余地がある。ここを勝たなきゃ意味がない」。昆師も「前回は正直、もう1本追い切りが欲しい状態だった。それに加えて、トップハンデであれだけのパフォーマンス。相手関係は強化されるけど、今度はもっともっと楽しみが大きい」と声も弾む。
函館SS→UHB賞→キーンランドCのローテは昨夏と全く同じ。指揮官は「同じスプリント戦でも洋芝だと全く別のレースになる。この馬はパワーがあって洋芝適性が凄く高いから」と説明する。春は国内のG1高松宮記念をパスして挑戦する予定だったドバイ国際競走が中止に。その無念を晴らすためにも、狙い澄ましたレース選択で充実の夏にするつもりだ。
