2歳マカベウスは“重賞の器” 米谷師も自信「クラシックを見据えて成長させる」
2020年10月02日 05:30
競馬
次走は距離を延ばしてマイルの平和賞(28日、船橋)を予定している。「前走は森騎手が先を見据えて急がせる競馬をしなかった。結果は2着だったけど適性も分かったし、直線の末脚を見て能力も再確認できた。来年のクラシックを見据えて馬を成長させていきたい」と米谷師も言葉の端々に自信を感じさせる。
デビュー戦の本田重、2戦目の本橋と手綱を握った2人が共に「重賞を感じさせる器」と声をそろえる背中の良さ。まずは地元戦のタイトル奪取で勢いに乗るつもりだ。(矢内 浩美)