【菊花賞1週前追い】ヴェルトライゼンデ、反応良く力強い伸び 池添池江師タッグで“打倒コントレイル”
2020年10月16日 05:30
競馬
牡馬3冠最終戦「第81回菊花賞」（25日、京都）の1週前追い切りが行われ、神戸新聞杯2着のヴェルトライゼンデ（牡＝池江）は池添を背にCWコースで力強い伸びを見せた。コバルトブルー（4歳2勝クラス）を5馬身追走、直線で内に入ると鞍上のゴーサインに反応し半馬身先着した。6F82秒3～1F11秒9の好タイム。
池添は「自分からしっかり手前を替えてくれたし、いい反応でしたね。1週前としては言うことない」と絶賛した。見守った池江師も「元々叩いて良くなるタイプだけど体も引き締まってきたし、使って良くなっている」。池添＆池江師のタッグは11年の3冠を制したオルフェーヴルと同じ。無敗の2冠馬コントレイルを止めるのは、この強力コンビしかいない！？
