【平和島・GPシリーズ】深川 SG2V!名人芸の差しで通算100V王手「足自体が良かった」
2020年12月21日 05:30
ボートレース
「自分のレーススタイルを貫き通す。相変わらず前付けに行って、人を困らせていこうと思う」と、ちょいワルなほほ笑みを浮かべた“前付け職人”。同支部の峰にきっちりバトンをつなぎ「佐賀は峰や(上野)真之介とかいっぱいいる。自分は一歩下がって見届けようと思う」と話したが、進入は一歩も下がらない構え。まだまだスロー域で、その存在感をたっぷり示していく。
◆深川 真二(ふかがわ・しんじ)1974年(昭49)6月6日生まれ、佐賀県出身の46歳。佐賀支部の71期生として92年11月のからつでデビュー。初優勝は96年4月のまるがめ。SG2V、G1・4Vを含む通算99V。主な同期は山崎智也、角谷健吾、岩崎芳美ら。1メートル66、51キロ。血液型B。