中山6R新馬戦(芝1600メートル)は、14年オークス馬ヌーヴォレコルトの全妹オメガロマンス(牝=斎藤誠、父ハーツクライ)が1番人気に応えて差し切った。道中は後方に取り残されたが、大外からホウオウラフィット(2着)を鼻差捉えた。
横山武史(22)は「マイルの流れは忙しかったが、4角でようやくエンジンが掛かると、いい脚を使ってくれた。距離は最低でも1800メートル欲しい」と中距離適性を強調した。なお、横山武はこれが現役58人目のJRA200勝(2524戦目)。「思った以上に早く達成できて良かった。感謝しています」と語った。