グランアレグリア、次走は4・4大阪杯 3冠馬コントレイルと夢の対決へ
2021年02月04日 05:30
競馬
昨年の最優秀短距離馬でG1・3連勝中のグランアレグリア（牝5＝藤沢和）の次走が大阪杯（4月4日、阪神）に決まったことが3日、分かった。
藤沢和師が「直行になると思う。相手は強いけど頑張ってほしい」と明かした。これまでの10戦は全てマイル以下。初の中距離挑戦を決断した理由を、所有するサンデーレーシングの吉田俊介代表は「ルメール騎手の意見も聞いて、短い距離だと後ろになってしまうが、距離があった方がいい位置を取れるだろうということで」と説明した。同レースには昨年の3冠馬コントレイルがすでに参戦表明しており、現役最強馬を決める注目の一戦となる。
