【大井・雲取賞】ランリョウオー重賞初V!本橋「余裕の勝ち方だった」
2021年02月19日 05:30
競馬
今年の重賞初制覇となった本橋は「初めて乗ったときからセンスの良さを感じていたが、それに磨きがかかった感じ。余裕の勝ち方だった。(ここ2戦負けている)アランバローズにはもう負けられない」とクラシックを見据えた。小久保師も「今後は厩舎がいい状態をキープさせて、馬の良さをどれだけ伸ばせるかだけ。次はアランバローズが出走してくる京浜盃」として陣営一丸でまずは“打倒ライバル”に照準を合わせていた。
◆ランリョウオー 父パイロ 母ファビラスタイム (母の父シンボリクリスエス) 牡3歳 浦和・小久保智厩舎 馬主・糸井政三氏 生産者・北海道新ひだか町の桜井牧場 戦績8戦5勝 総獲得賞金4785万円。
▼2着トランセンデンス(森)強い勝ち馬に展開が向いた。それでも、この馬も先々に向けて初コースで言うことなしのいい競馬をしてくれたと思う。
▼3着タブラオ(真島)とてもいい馬でクラシックでも楽しみな存在。砂をかぶっても大丈夫だし、いい意味で遊ぶ面もある。