パフォーマプロミスとブラックホールが引退

2021年03月18日 05:30

競馬

 18年日経新春杯、アルゼンチン共和国杯、20年鳴尾記念と重賞を3勝したパフォーマプロミス(牡9=藤原英、父ステイゴールド)の引退が決まった。サンデーレーシングが発表。2月20日のダイヤモンドS15着後、右トモを骨折して栗東トレセン診療所に入院していた。今後はTCCセラピーパーク(滋賀県栗東市)で乗馬になる。通算22戦8勝。
 また、19年札幌2歳Sの覇者ブラックホール(牡4=相沢、父ゴールドシップ)は14日の調教中に左後肢浅趾(せんし)屈腱(飛節アキレス腱)脱位を発症。競走能力を喪失したため引退が決まった。当初は今週の阪神大賞典に出走予定だった。今後は乗馬になる。

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