【松阪・G2ウィナーズC】古性、確かな手応え「もう何の不満もない状態」

2021年03月26日 05:30

競輪

 一予3Rの古性はホームでは9番手に置かれるピンチ。目標の稲毛が行けずと見るや、バックから自力で捲り上げて2着。「悪くはなかったが、3コーナーのあおりで車輪が飛んで…」と苦しい流れを力でしのいだ。
 2月は斡旋停止。その間の1カ月半で「やりたいことは全部やりました」。復帰戦の大垣記念は準V。「決勝はタイミングのミスだったが、(練習で)1カ月半試したことを全部出せた。もう何の不満もない状態」と確かな手応え。当地は17年に記念優勝したバンク。二次予選はその実力を示したい。

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