【船橋・ブルーバードカップ】上位2頭に「東京湾カップ」優先出走権
2021年04月06日 05:30
競馬
「ブルーバードカップ」のレース名称は、1956(昭31)に船橋競馬場で創設されたアラブ系の重賞が発祥。97年の第41回まではアラブ系、第42回はオールカマー競走、第43回からはサラ系競走として1、2月を主体に実施され、05年の第49回で休止となった。03年には後に南関クラシック2冠(羽田盃、東京ダービー)を制したナイキアディライトも勝っている。
06年からは3歳の特別競走として行われ、開催時期が4月となった14年には「東京湾カップトライアル」のサブタイトルが。17年には準重賞となった。昨年の覇者デスティネは東京湾Cでマンガン、エメリミットに続く3着。続く東京ダービーではエメリミット、マンガンが1、2着。デスティネも0秒9差7着と健闘し、秋には戸塚記念で5着に入っている。