【武雄・開設記念】松浦が連覇、番手から抜け出す ダービーへ弾み
2021年04月26日 05:30
競輪
松浦は「前受けは作戦通り。清水君が頑張ってくれた。<3>(松浦)<7>(小倉)が人気になっていたので、何とか<3><5>(清水)にしようと思っていたけど、清水君を残せなかったのは残念」と振り返ったが、思い切り良くラインを引っ張った清水の走りに感謝していた。「最終日が一番軽く感じて状態は良かった。次の(京王閣)ダービーにしっかりと仕上げたい。清水君と一緒に決勝に勝ち上がって、今日みたいにラインが3車、4車となれば十分に優勝するチャンスはあると思う」と話した。
1着の松浦悠士、2着の小倉竜二、3着の佐藤慎太郎は日本選手権競輪(5月4~9日、京王閣)に向かう。