デアリングタクト 凱旋門賞登録せず、宝塚記念へ

2021年04月30日 05:30

競馬

デアリングタクト 凱旋門賞登録せず、宝塚記念へ
デアリングタクト Photo By スポニチ
 香港G1クイーンエリザベス2世Cで3着に敗れたデアリングタクト(牝4=杉山晴)は宝塚記念(6月27日、阪神)を目標に調整されることが分かった。また、仏G1凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン)には登録しない。29日、杉山晴師は、「(帰国後も)落ち着いてカイバも食べているということです。今後の状態次第になりますが、宝塚記念を考えています」と話した。
 《帰国》JRAは29日、香港チャンピオンズデーに出走した日本馬5頭が帰国したと発表。関西馬は27日関西国際空港、関東馬は28日成田国際空港に着き、それぞれ三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)とJRA競馬学校(千葉県白井市)で輸入検疫に入った。

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