天皇賞・春5着ウインマリリン、肘腫の手術を受けて無事終了

2021年05月30日 22:19

競馬

天皇賞・春5着ウインマリリン、肘腫の手術を受けて無事終了
天皇賞・春で5着の横山武騎手騎乗のウインマリリン (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 2日の天皇賞・春5着後、右肘の肘腫を発症して経過を観察していたウインマリリン(牝4=手塚、父スクリーンヒーロー)は北海道新冠町のコスモヴューファームで手術を受け、無事終了した。ウインレーシングクラブが発表。昨年のフローラS、今年の日経賞と重賞を2勝している。
 肘腫とは腫瘍ではなく腫(は)れのことで関節にある滑液嚢(かつえきのう)という袋が炎症を起こし、水がたまってしまう病気。こぶし大程度の肘腫を切開して取り除き、縫合した後も経過は順調としている。今後は状態を見ながら抜糸のタイミングを検討していく。

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