【中京新馬戦】クラウンドマジック2歳一番星 出遅れも圧巻末脚に加用師驚き 2021年06月06日 05:30 競馬 中京5Rで今年の新馬戦最初の勝ち馬となったクラウンドマジック(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ 中京5R(芝1600メートル)は、今年のJRA2歳新馬戦で最初の勝ち馬となったのは7番人気のクラウンドマジック(牡=加用、父エピファネイア)。 ゲートの出遅れをリカバリーする圧巻の末脚を披露した内容に、加用師は「攻め時計がもうひとつでゲートも歩いて出る感じだったけど、これで勝つんだから能力は高い。直線だけの競馬でね」と後方強襲劇に驚き顔。母のクラウンドジャックを管理していた師は、祖母は親交のある北橋元調教師が管理した重賞2勝のゴールデンジャックとあり喜び倍増だった。