【蒲郡・G1オールジャパン竹島特別】平本 4度目のG1制覇!重圧に負けずトップSから完璧イン逃げ
2021年06月09日 05:30
ボートレース
今節は地元の大スター池田浩二が不在だったのもひとつの発奮材料となった。「いつも池田浩二さんに甘えている部分があったので。今回は先輩がいなくて責任を担おうと、凄く気持ちが入った。最高の結果で今後につながるいいシリーズになった」と平本。今後の蒲郡ではメモリアル(8月24~29日)出場も控えている。「地元のSGは絶対に欲しいタイトル。自信を持って次のメモリアルに臨みたい」。最強を証明した平本が、今度は最高峰の戦いで極上の輝きを放つ。
【次走】優勝した平本真之、湯川浩司、石野貴之、毒島誠は13日からの多摩川一般戦に出場し、飯島昌弘、深谷知博、木下翔太らと激突する。浜野谷憲吾は15日からの津一般戦で江口晃生、今泉友吾らが相手。磯部誠は22日からの児島SGグランドチャンピオンで松井繁、峰竜太、平高奈菜らと相まみえる。