【別府・開設記念】守沢5年ぶり記念V!最後は郡司かわした「S班として勝てたのはうれしい」
2021年06月09日 05:30
競輪
ゴール後、右手を突き上げて喜びを爆発させた守沢は「激しいレースになったが、郡司君がしっかり仕掛けてくれて頼もしかった。郡司君とはこれまで何回も連係する機会はあったけど確定板(3着以内)すらなくて相性はどうか、と思っていたけどこの一発で解消された」と笑顔で振り返った。
昨年のグランプリで4着。今年はS級S班として責任のあるレースが求められているが、ここまでG3は7回出場して全て決勝に進む安定した戦いを続けてきていた。「記念Vは5年ぶり?前回はまぐれで勝てたようなものなので何とかもう一度勝ちたいと思っていた。S班として勝てたのはうれしい。次のG1でも優勝できるように頑張りたい」と力強く締めくくった。
【次走】優勝の守沢、2着の郡司、3着の園田は高松宮記念杯(岸和田、17~20日)に向かう。