“新・伝説の新馬戦”で良血レッドベルアームが始動! 「軽さがあるし、距離も保つ」
2021年06月24日 14:42
競馬
父はディープインパクトから先日種牡馬引退が発表されたハーツクライに替わったが、きょうだい特有の持ち味は失われず。「軽さがあるし、距離も保つと思う」と力強く語る。将来性は文句なしだ。
“伝説の新馬戦”は活躍馬が続出している菊花賞当日の新馬戦を差したものだが、宝塚記念デーの芝1800メートルの新馬戦は“新・伝説の新馬戦”と言える。17年ダノンプレミアム、18年ブレイキングドーン、19年レッドベルジュール、そして昨年のダノンザキッドが後に重賞を制覇。冠名ダノンの2頭はG1馬へと羽ばたいている。鞍上は福永。レッドベルアームもきっちり勝って、“偉大な先輩”に一歩近付きたい。