【福島新馬戦】鹿戸師 エフティイライザで2週連続新馬Vへ「490キロ前後の馬体も立派」
2021年07月16日 05:30
競馬
エフティマイアは鹿戸厩舎に転厩した08年の桜花賞、オークスとも2着。「父がクロフネとあって490キロ前後の馬体も立派。フミバレンタイン(10日の福島新馬勝ち)と併せても互角の動きです」と続けた。
師と仰ぐ藤沢和師が来年2月で定年引退。後継の鹿戸厩舎にはハッピーパスの子ジネストラ(牝3)やその孫スクルトゥーラ(牝2)など“藤沢ブランド”が託されている。「責任重大です」と表情を引き締める鹿戸師が2週連続で福島新馬戦を飾るか。