【福島新馬戦】パッションメーカー 基礎体力は優位、宮田師「実戦で調教以上の走りを見せてほしい」

2021年07月16日 05:30

競馬

 福島土曜5R(芝1800メートル、牝馬)に出走するパッションメーカー(宮田、父トーセンラー)は母の父が今月10日に死んだ欧州の大種牡馬ガリレオ。母系から注目の一頭だ。宮田師は「まだ非力な面が残るが気性は素直。調教をやっても苦しがるところはないし、牧場で乗り込んで基礎体力のアドバンテージは感じる。芝でいいタイプなので、実戦で調教以上の走りを見せてほしい」と手応えを持って臨む。

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