【桐生・ルーキーS】村上 ルーキーS連続V！トップSからまくり「本番は伸びてくれました」
2021年07月20日 05:30
ボートレース
ボートレース桐生の「ルーキーシリーズ第11戦」は19日、最終日12Rで優勝戦が行われ、4号艇の村上遼（29＝長崎）が4コースから捲って1着。前節徳山ルーキーSに続き今年3回目、通算8回目の優勝を飾った。2着は吉田裕平、3着は中亮太。
終わってみれば村上劇場だった。優勝戦は2号艇の石丸がピット離れで飛び出し、インが入れ替わった。村上は動じることなくコンマ10の快ショット。「同体なら＜1＞（中）はツケマイに行くかもと思ったけど、考えるのは途中でやめて変な邪念を捨て去りました」。内3艇をねじ伏せてVロードを突き抜けた。
予選トップ通過で迎えた5日目。前半レースの1Mで振り込んで大敗を喫した。「そのシーンが頭をよぎって…」。1号艇で臨んだ準優勝戦はまさかのターンミスでポールポジションを逃してしまった。しかし、一晩で気持ちを切り替え、ファイナルはチルト0度の伸び勝負。「本番は伸びてくれました」と喜びもひとしおだった。
今年はG2準V、G3ウエスタンヤング（宮島）Vと目覚ましい活躍。「流れはいいと思うので、ヤングダービー（9月、徳山）まで突っ走りたい！！」。ヤング世代の頂点へ、勢いは増すばかりだ。
予選トップ通過で迎えた5日目。前半レースの1Mで振り込んで大敗を喫した。「そのシーンが頭をよぎって…」。1号艇で臨んだ準優勝戦はまさかのターンミスでポールポジションを逃してしまった。しかし、一晩で気持ちを切り替え、ファイナルはチルト0度の伸び勝負。「本番は伸びてくれました」と喜びもひとしおだった。
今年はG2準V、G3ウエスタンヤング（宮島）Vと目覚ましい活躍。「流れはいいと思うので、ヤングダービー（9月、徳山）まで突っ走りたい！！」。ヤング世代の頂点へ、勢いは増すばかりだ。
