【佐賀・霧島賞】11日発走 地力アップのテイエムラッシュを中心視 有力馬を紹介
2021年08月10日 05:30
競馬
テイエムラッシュに高い壁として立ちはだかるのはイロエンピツ。約5カ月半の休養明けだが2月佐賀の「JRA交流たんぽぽ賞」(1400メートル)では2着以下を大きく引き離す圧勝劇を演じている。
アイアンムスメも成長著しい。前走7月佐賀の「JRA交流大隅特別」(1400メートル)は好位からスルスル抜け出し1番人気に応えた。鞍上が引き続きレジェンド山口勲なのも頼もしい限りだ。
前走テイエムラッシュに及ばなかったシーフードパイセンだがペース次第で首位争いは可能とみる。
地元佐賀勢ではテイエムノサッタが連覇(昨年大会V時は中央所属)をにらむが位置取りが鍵を握るか。