【北九州記念】ジャンダルム 初のスプリント戦で“一発回答”
2021年08月17日 05:30
競馬
ジャンダルムが初のスプリント戦で“一発回答”を出した。前走・春雷Sは2馬身半差の圧勝。母はスプリントG12勝のビリーヴ、その血が開花した。星井助手は「前走の内容を考えても、この距離は合っていると思います。メンタル面でも安定、ブリンカーを着け始めてから崩れていませんからね」と成長を感じ取る。坂路の1週前追い切りは4F49秒4と自己ベストを一気に1秒2も更新した。6歳にして充実期。デイリー杯2歳S以来の重賞Vへ、機は熟した。
