【札幌記念】ラヴズオンリーユー 意地の2着、道中不利も上がり最速で魅せた
2021年08月23日 05:30
競馬
矢作師は開口一番、「まずは勝った馬が強かったのが一番」とソダシを称賛。ひと呼吸置いてから、「展開が少しね。レースのあやで4角では(内から)5頭目を回る形になってしまった」と悔しそうにレースを回顧した。今後については「川田も“馬のバランス、走りが良くなっている”と言ってくれた。アメリカ遠征に向けてしっかり準備していきたい」と、予定通り、米G1のブリーダーズC競走(11月6日、デルマー)を目指す方針を明かした。
ドバイ(シーマクラシック3着)→香港(クイーンエリザベス2世C1着)と異国の地で結果を出してきたラヴズ。これが国内最終戦となる可能性もあるが、確かな実力を国内のファンに示す一戦となった。