【小倉新馬戦】ホワイトターフV 永島まなみ初の新馬勝ち「並ばれてからは集中していい手応えでした」 2021年08月29日 14:07 競馬 <小倉6R・新馬戦>デビュー5勝目を挙げた永島まなみとホワイトターフ Photo By スポニチ 29日の小倉6R新馬戦(芝1200メートル)は3番人気ホワイトターフ(牝=新谷、父ゴールドシップ)が好位から抜け出した。ルーキーの永島まなみ(18=高橋康)は6月5日以来の勝利を挙げ、JRA通算5勝目となった。 好スタートを決めてハナへ。内から位置を上げたムーンガーデンと2頭で引っ張る形。直線で抜け出し、左ステッキが入るとグイッとひと伸び。外から差し迫ったダテボレアスを半馬身しのいでVゴールに飛び込んだ。 初の新馬勝ちとなった永島は「ゲートを出て促すとスッと反応してくれました。1頭になるとフワフワしましたけど、並ばれてからは集中していい手応えでした」と振り返った。