【札幌新馬戦】4・7億円馬ドーブネ 武豊と初陣、武幸師「迫力あります」

2021年09月03日 05:30

競馬

【札幌新馬戦】4・7億円馬ドーブネ 武豊と初陣、武幸師「迫力あります」
4日の札幌新馬戦でデビューするドーブネ(撮影・千葉 茂) Photo By スポニチ
 超高額馬ドーブネ(牡=武幸、父ディープインパクト)が、札幌土曜5Rの新馬戦(芝1500メートル)でついにデビュー戦を迎える。鞍上は武豊。同馬は今春の千葉サラブレッドセールで4億7010万円(税抜き)で落札され、国内セリで歴代5位の高額取引馬となった。馬主はスマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」で知られるサイバーエージェント・藤田晋社長。
 2週前には武豊が追い切りに騎乗して初コンタクト。名手は「少し行きたがるところがあって難しそうだけど、いい動き。息遣いがいい。心臓がいいんじゃないかな」と高く評価していた。2日はダートコースで単走追いを行い、力強いフットワークを披露。武幸師は「迫力がありますね。2カ月くらい特にトラブルなくこられた。普通に競馬をすればいい勝負になる」と口にしていた。札幌開催最後の新馬戦に大きな注目が集まりそうだ。

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