3連勝中のアルビージャ 左前脚張りでセントライト記念を回避…半弟ジオグリフは札幌2歳S勝ち

2021年09月08日 11:09

競馬

3連勝中のアルビージャ 左前脚張りでセントライト記念を回避…半弟ジオグリフは札幌2歳S勝ち
ホンコンジョッキークラブTを制した川田騎乗のアルビージャ Photo By スポニチ
 未勝利からホンコンジョッキークラブトロフィーまで3連勝中のアルビージャ(牡3=手塚、父モーリス)は態勢が整わないため、秋初戦に予定していたセントライト記念(20日、中山芝2200メートル)を回避する。サンデーレーシングが発表した。
 先月末に右トモのフレグモーネ(傷ばれ)による発熱と腫れがあり、腫れが引いたため調教を再開したが今度は対角線となる左前脚が張ってきた、としている。今後は福島県のノーザンファーム天栄に移動して立て直しを図る。

 母が12年秋華賞3着、13年エリザベス女王杯3着アロマティコ。ドレフォン産駒の半弟ジオグリフが4日の札幌2歳Sを4馬身差で快勝した。

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