【凱旋門賞】ディープボンド 先行できず14着、大久保師「ロンシャンの洗礼受けた」
2021年10月04日 05:30
競馬
バルザローナは「行きたがるところがあると聞いていたが…。思うようなポジションが取れなかった」と残念がった。大久保師は「故障したかと思ったが上がり運動を見ても脚も心臓も大丈夫。馬が疲れてしまった」と語った。レース展開について「スタートしてすぐにグリップの利かない走りになった。一番悪いところを通らされたが、あそこを通らざるを得なかった。4角で少し頑張ってくれたが…。ロンシャンの洗礼を受けた感じ」と冷静に分析。今後について「木曜に帰国の途に就き、三木で検疫を受け、大山ヒルズに放牧。次走は馬の体調を見て決めることになる」とした。