【四日市記念】坂井 記念初制覇!浅井、郡司ら猛者を単騎で振り切った
2021年11月10日 05:30
競輪
これが、115期No・1だ。「信じられなかったけど、手を上げちゃった」とゴール後、何度もガッツポーズし、その喜びを表現した。猛者が集った一戦での単騎戦。決して楽ではなかったが、「チャンスはあると思っていた。とにかく落ち着いて、行けるタイミングでと思っていた」と勝負どころを待って的確に仕留めてみせた。
後輩の117期にはビッグ覇者も出た。負けていられない。「しっかり練習してヤング(GP)に備えて頑張りたい」。記念を制して自信にあふれたイケメン。若武者の頂点に立つ準備は整った。
《次走》優勝した坂井洋は小松島F1(14~16日)、2着の浅井康太、3着の郡司浩平は小倉G1競輪祭(18~23日)。