アグネスデジタルが死す 芝とダートでG1制覇の元祖二刀流
2021年12月08日 18:28
競馬
04年からは種牡馬となり、14年のジャパンダートダービーを制したカゼノコを筆頭に、アスカノロマンやグランプリエンゼルなどの活躍馬を送り出した。20年で種牡馬を引退。今年4月からは十勝軽種馬農業協同組合・種馬所で余生を過ごしていた。
ジャパン・スタッドブック・インターナショナルのツイッターでは「日本にグレード制が導入された1984年以降、芝・ダートの双方でGI勝利を挙げた最初の馬であり、GI競走で6勝を挙げたアグネスデジタルが12月8日に死亡したとの連絡がありました。24歳でした」と報告した。