コマンドラインは古馬並みに落ち着いた周回。前走の10キロ増は成長分だろう。大型馬ながらもいい意味で軽さがあり、身のこなしは柔らかい。多少気合不足に映るくらいでもOK。キラーアビリティはディープインパクト産駒らしくバネを感じさせて俊敏に歩く。前走・萩Sは好天だったこともあるが体の張りが上々だった。ジャスティンパレスの前走は時折、物見をしていた。コンパクトながらも筋肉にメリハリが出てきて成長を感じた。初めての関東輸送で馬体を維持できれば。サトノヘリオスの前走は外めで気合が乗っていた。間隔が詰まっているので当日の気配には注意。