【日経新春杯】トラストケンシン 気性面でも成長、高橋文師「前にスペースがあれば脚は使える」

2022年01月12日 05:30

競馬

 トラストケンシンは3勝クラスの甲斐路Sを勝って臨んだ前走・中日新聞杯で0秒4差6着。高橋文師は「内の狭いところで他馬に気を使いながらの競馬。直線も前が詰まってしまった」と悔やむ。明け7歳だが「ここにきてトモ(後肢)がしっかりして反応も良くなった。気性の面でも成長が見られる」と手応え。「内でも外でも前にスペースがあれば脚は使える」と初タイトルに色気十分だ。

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