テレグノシス死す 23歳、02年NHKマイルC、03年京王杯SCなど重賞3勝

2022年02月01日 05:30

競馬

テレグノシス死す 23歳、02年NHKマイルC、03年京王杯SCなど重賞3勝
02年のNHKマイルCを制したテレグノシス Photo By スポニチ
 02年NHKマイルCを制したテレグノシス(牡、父トニービン)が1月30日、死んだ。ジャパンスタッドブックインターナショナルが発表。23歳だった。死因は調査中としている。
 現役時代は仏国、香港遠征を含めて通算37戦5勝、03年京王杯SC、04年毎日王冠を合わせて重賞3勝。03年に仏G1ジャックルマロワ賞で3着に入った。引退後、種牡馬入りして産駒はマイネイサベルが10年新潟2歳S、12年府中牝馬S、13年中山牝馬Sと重賞3勝。12年に種牡馬を引退、功労馬として乗馬クラブで余生を送っていた。

 けい養先のモモセライディングファーム(北海道札幌市)の百瀬利宏氏は「こちらに移動してきたのが12年なので、もう10年になります。来た頃はとても元気で扱いが大変でしたが少したつと性格もおとなしくなり、扱いやすくなりました。10年間、彼とともに楽しい時を過ごすことができ、とても幸せでした」とコメントを発表。在りし日の姿に思いをはせていた。

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