【川崎・川崎記念】数々の名馬を輩出した最高峰レース 前年覇者カジノフォンテンをはじめ有力馬を紹介
2022年02月01日 12:00
競馬
そしてJRAからはチュウワウィザード(牡7=栗東・大久保)が2度目の川崎記念登場。20年には後続を6馬身ちぎる圧勝を飾った。19年浦和JBCクラシック、20年チャンピオンズCも制しており、21年はドバイワールドC2着と実績は文句なしのナンバーワンだ。昨年後半は金沢JBCクラシック3着、チャンピオンズC2着と復調気配。2年ぶり2度目の制覇を狙う。
さらに昨年暮れに名古屋グランプリで重賞初勝利をつかんだヴェルテックス(牡5=栗東・吉岡)が引き続き横山武とのコンビで遠征。今季の活躍が楽しみな充実馬だ。また、地方勢は2年連続で4歳以上最優秀牝馬に輝いたサルサディオーネ(牝8=大井・堀)がスタンバイ。川崎コースで重賞2勝。昨年は牡馬相手の日本テレビ盃(船橋)も完勝しており、侮れない存在と言える。