【桜花賞】クラシック開幕!完勝勢いで頂点狙うナミュールVS巻き返し期す女王サークルオブライフ
2022年04月04日 05:30
競馬
名門・国枝厩舎が送り込むサークルオブライフは、未勝利→アルテミスS→阪神JFを3連勝した2歳女王。今年初戦のチューリップ賞では3着に敗れたが、0秒2差。ひと叩きされて調子は上向き、巻き返しのチャンスは十分ある。唯一の無敗馬プレサージュリフトは、デビュー2戦目の前走クイーンCで後方から鋭く伸びて快勝。キャリアは浅くても素質は引けを取らない。他にも阪神JF3着ウォーターナビレラ、フェアリーSを制したライラック、フィリーズレビュー覇者サブライムアンセムなどがスタンバイ。桜のティアラを狙っている。
▽桜花賞 英国クラシックの1000ギニーを模範に1939年に「中山4歳牝馬特別競走」として創設。当初は中山芝1800メートルで施行。47年に京都芝1600メートルへ舞台を移したのを機に「桜花賞」へ改称。50年から阪神で開催。