【桜花賞】アネゴハダ 本番で満開の予感、佐々木師「良くなっているのは間違いない」
2022年04月06日 05:30
競馬
「ずるくて調教では動かなくなっている。動かさないと動けなかったが、先週は自己ベスト。だいぶ動けるようになってきた。まだ一番いい頃には及ばないけど前走が七、八分だったから、良くなっているのは間違いない」
佐々木師は愛娘の良化に目を細める。これまで7戦。最高の状態はデビュー2戦目の小倉2歳S(3着)で体に張りがあって「プチプチだった」と振り返る。今週どこまで状態を引き上げられるか。
距離に関しては一瞬、見せ場をつくった阪神JF(9着)の内容からも「乗り方ひとつ」と展望。「ためれば切れるから」と締めくくった。アネゴハダが姉御肌(頼れる感じの女性)たるゆえんを見せるのは桜花賞本番かも。人気馬をまとめて蹴散らすか!?