【日本ダービー】エクアの全頭診断 注目の牝馬参戦

2024年05月24日 11:00

競馬

【日本ダービー】エクアの全頭診断 注目の牝馬参戦
エクアの全頭診断 Photo By スポニチ
 ウオッカ以来の牝馬ダービー制覇を目指すレガレイラの参戦によって、予想の楽しみが増えたダービー。Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が、出走する全馬について「ズバッと全頭評価」で臨戦、調教、血統から多角的にジャッジする。
1枠1番サンライズアース 大型馬でまだ体を持て余している。秋になって身が入れば本来の良さが出てきそう。

1枠2番レガレイラ 父には似ておらず、よりシャープな馬体で切れ特化。同血でも両立するか微妙そう。

2枠3番ジューンテイク 京都新聞杯はスローからの上がり4F戦。流れをつかんだが本番は流れが相当違う。

2枠4番ビザンチンドリーム 皐月は出遅れ以上に痛い不利があった。それでも闘志を見せた根性を評価する手も。

3枠5番ダノンデサイル 適性舞台のはずの皐月除外で未知の魅力は残すが、中山の方が向きそうなのも確か。

3枠6番コスモキュランダ ビッグレッドFのオセアニア牝系でマイネルチャールズを想起。適性は皐月の方か。

4枠7番ミスタージーティー 皐月賞はうまい立ち回りだったが体力負け。東京の切れ勝負もベストとは言えない。

4枠8番アーバンシック 同血いとこレガレイラ。皐月4着の内容なら東京での躍進も可。馬体は父と共通点。

5枠9番ダノンエアズロック モレイラが絶賛した南半球牝系らしいパワー。位置も取れて脚も使え、人馬好相性。

5枠10番サンライズジパング ダート好走、重の若駒S勝ちから上がりがかかった方がいい。気は早いが菊で一票。

6枠11番シュガークン 距離が延びつつ内容も良化で青葉賞V。本番は絶好の2番手が想定され展開利あり。

6枠12番シックスペンス 超速皐月賞は未出走。経験値の不足と、疲労していない状況の比較。どちら取るか。

7枠13番シンエンペラー 米国要素と相性がいいダービーとは逆ベクトルの血統。底力を認めつつ適性は微妙。

7枠14番ゴンバデカーブース 休み明け4着健闘は気の強さが奏功。そこから大きく躍進となると少々心もとない。

7枠15番ジャスティンミラノ 10キロ増の前走はダービーを見据えていた。それで皐月を勝ち、ここダービー仕上げ。

8枠16番メイショウタバル オーバーペースの皐月ほどでないにせよ、ためる逃げでは味がない。行くしかない。

8枠17番ショウナンラプンタ 母が南米G1馬のダービー好走はサトノダイヤモンド。完成が早くステイヤー資質。

8枠18番エコロヴァルツ 中山で東京志向のレースをした皐月が7着。イン差し決め打ちとみたが道は開くか。

 なお、8枠16番メイショウタバル(牡3=石橋、父ゴールドシップ)は24日、左後挫石で出走取消となった。JRAが発表した。

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