【宝塚記念】安藤勝己氏 6着ドウデュースの敗因分析「勝ち馬とは真逆で…」

2024年06月23日 16:46

競馬

【宝塚記念】安藤勝己氏 6着ドウデュースの敗因分析「勝ち馬とは真逆で…」
通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん Photo By スポニチ
 【G1・宝塚記念 ( 2024年6月23日    京都芝2200メートル )】 上半期を締めくくる宝塚記念は18年ぶりに京都で開催され、3番人気ブローザホーン(牡5=吉岡)がG1初制覇を飾った。
 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 1番人気で6着に敗れたドウデュース(牡5=友道)について、「ドウデュースにとっては馬場が悪化しすぎたし、外へ出せない位置にハマってもうた。枠順然り、勝ち馬とは真逆でかみ合わなかった。気分を損ねるとよくない面も出るね」と分析した。

 ▼宝塚記念 1960年に創設。68年に出走資格が4歳以上となったが、87年から再び3歳馬も出走できるようになった。年末に中山競馬場で行われる有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が選定され、「春のグランプリ」として定着している。

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