【宝塚記念】ジャスティンパレス10着大敗のなぜ…ルメール「直線に向いて進んでいかなかった」

2024年06月23日 17:22

競馬

【宝塚記念】ジャスティンパレス10着大敗のなぜ…ルメール「直線に向いて進んでいかなかった」
<宝塚記念>10着に終わるジャスティンパレス(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【G1・宝塚記念 ( 2024年6月23日    京都芝2200メートル )】 上半期を締めくくる宝塚記念は18年ぶりに京都で開催され、3番人気ブローザホーン(牡5=吉岡)がG1初制覇を飾った。
 2番人気に支持されたジャスティンパレス(牡4=杉山晴)は10着大敗を喫した。

 騎乗したルメールは「ディープ(産駒)だし、こういう重い馬場は走らないのかも。直線に向いて進んでいかなかった。ドバイ遠征からの休み明けでもあったし」と肩を落とした。

 ▼宝塚記念 1960年に創設。68年に出走資格が4歳以上となったが、87年から再び3歳馬も出走できるようになった。年末に中山競馬場で行われる有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が選定され、「春のグランプリ」として定着している。

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