【桜花賞】武藤(9)クロスマジェスティと師弟Vだ、4度目G1挑戦で恩返しを
2022年04月08日 05:30
競馬
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これまで60回の重賞チャレンジで、20年新潟大賞典(アトミックフォース)の2着が最高。G1は昨年5月のNHKマイルC(グレイイングリーン17着)以来4度目の挑戦となる。師弟コンビのG1勝利といえば、先々週の高松宮記念をナランフレグで制した丸田&宗像師が記憶に新しい。デビュー6年目の若手が師匠への恩返しを胸に大舞台へと向かう。
《5枠9番に水野師「いい並び」》クロスマジェスティはど真ん中の5枠9番に決まった。水野師は「いきたい馬が内にいるしいい並び。センスが良くて何もしなくても番手が取れる。流れに応じて自分の競馬をしてくれれば」とレースをイメージした。G1では初タッグとなる愛弟子に対しては「G1だからといって硬くなる必要はないよね」と温かくエールを送った。