【川崎記念】意地のぶつかり合い 同着で郡司14回目、松浦は15回目のG3制覇
2022年04月18日 05:30
競輪
松浦は「ないところからの優勝なのでめちゃくちゃうれしい」と笑顔。郡司は「昨年のダービーの時も際どい勝負になったけど、あの時は届いていないと感じた。今回は届いている感触があったので自分が優勝か駄目でも同着かと思った」と冷静。郡司はこれで17、19、21年に続き川崎記念優勝4回目。「平塚(記念決勝戦9着)ではお客さんに迷惑を掛けた。すっきりした勝利ではないが、結果を出せて良かった」とした上で「今年はG1、G2で決勝に乗れていない。しっかり調整してダービーへ」と気を引き締めていた。
《次回》1着郡司はいわき平・日本選手権(5月3~8日)、松浦は武雄記念(23~26日)、3着東口は宇都宮F1(25~27日)。