初日、イン押し切りに期待がかかった大場は5着に敗れ、2日目に反攻を誓っている。「(敗因は)スタートですね。追い風もあったし、F1本持ちもありましたけど、あのコンマ19のタイミングはダメ。こっちとしてはA1級勝負がかかっていて1枠戦だったから、ヤル気満々だったのにね…」と振り返り、続けて「エンジンは初下ろしの時は良かったみたいだし、レース後にリングを元に戻しました。あとはスタートを1艇身残しで決めたい」と前を向く。
「とにかくA1級キープですよ。まずは予選突破を決めたいですね」とモチベーションは保っている。17年の津大会、19年の宮島大会で優出とこの競走は相性もいい。2日目は1、11Rで中枠2戦。気合十分で反撃に出る。