【佐賀競馬・佐賀スプリングカップ】連軸視は先行力上位のアンバラージュ 有力馬を紹介
2022年04月22日 12:00
競馬
相手筆頭はJRA重賞(GⅢ)2勝、地方重賞6勝の実績最上位グレイトパール(牡9)。中央から佐賀に移籍してきて初の重賞Vとなった19年第2回大会のように早めに前団につけて抜け出すのが理想か。佐賀中長距離界の雄が本領を発揮する。
ディフェンディングチャンピオンのパイロキネシスト(牡10)も黙ってはいない。昨年とは違って道中控える競馬になっても首位争い可能な地力は備わっている。
近況のリズムを問えばマイコート(牡6)が怖い。今年はA級戦を5戦し3勝2着2回。前走「九千部山特別」(距離1750メートル)は好位駆けを決めている。
A級戦3連勝中のラインエミネント(牡6)も勢いは十分あり侮れない。