ルーキー土田 地元福島で初騎乗、初勝利はお預けも騎手になった実感

2022年04月24日 05:00

競馬

ルーキー土田 地元福島で初騎乗、初勝利はお預けも騎手になった実感
シンソーブに跨がる土田。福島県出身で福島競馬に初騎乗した(撮影・郡司修) Photo By スポニチ
 3月にデビューした福島市出身の新人・土田真翔(まなと=18・尾形)が23日、地元・福島競馬場で初騎乗した。4鞍に騎乗して、待望のJRA初勝利はならなかったが、3Rのグレースブロード(8着)では積極的に3番手を追走するなど、果敢な騎乗も目を引いた。土田は「福島競馬は子供の頃から見ていて、特別な思いがあります。小回りと分かっていても、コーナーで膨れたりした点は反省点。でも福島で乗れて気持ちいいです。ジョッキーになった…という気持ちです」と目を輝かせた。日曜は引き続き福島で2鞍に騎乗。「できれば福島で初白星を挙げたい」と闘志を燃やしていた。

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