西谷凜 また負担重量超過、裁定委議定まで騎乗停止

2022年04月24日 05:00

競馬

西谷凜 また負担重量超過、裁定委議定まで騎乗停止
西谷凜 Photo By 提供写真
 西谷凜(19=谷)が23日の福島1Rでダンツカプリに騎乗した際、負担重量に関する注意義務を怠ったとして、24日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となった。同騎手は1R前の検量で定められた53キロを0・2キロ超過していたことが判明。施行規程に基づき、そのままレースには騎乗(9着)したが、レース終了後に事情聴取を行った結果、保護ベストのクッションを抜いていたことも判明した。西谷凜は今年2月19日の小倉1Rのサフランブライトに騎乗する際、53キロで騎乗できず乗り替わりとなり、3月5日から4月3日まで30日間の騎乗停止処分を受けたばかり。この点も考慮し、裁定委員会の議定があるまで騎乗停止の制裁となった。

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