【オークス】高野勢2頭が好枠から激走予感
2022年05月20日 05:30
競馬
午後2時すぎ、馬番は「8」に決定。高野師は「この枠でえーと言う人はいないでしょう。大外だとどうかと思っていたが(後入れの)偶数でいいところだと思う。凄くいい枠」と歓迎の口ぶりだ。ちなみに1桁馬番だった3戦は全てV。厩舎の1つ先輩ハギノピリナは同じ8番から昨年のオークスで16番人気ながら3着激走。ロスなく立ち回れればチャンスはある。
さらに出来もいい。最終追い翌日は軽めの運動のみ。師は「追い切り後も言うことないですね。桜花賞より間隔がある分、馬のコンディションもいいと思う」と上昇ぶりに目を細めた。
2頭出しの僚馬スタニングローズは2番。「いいところ。競馬も組み立てやすいと思うし何の問題もない。2頭とも枠もいいし楽しみ」と締めくくった。1年前は伏兵での挑戦だったが、今年は重賞ウイナー2頭で参戦。中でも、ナミュールに逆転の可能性を秘めた▲の印を打った。