【日本ダービー】Vのドウデュース、凱旋門賞へ 海外の強力ライバルは…
2022年05月29日 18:52
競馬
11倍で3番人気のエミリーアップジョン(牝3=ゴスデン)は3戦3勝で、6月4日の英オークスの有力馬。これまで凱旋門賞で日本馬に立ちはだかってきた3歳牝馬だけに、英オークスのレースぶり次第では最大のライバルとなる可能性がある。13倍で4番人気のルクセンブルク(牡3=A・オブライエン)は英2000ギニーの3着馬。英ダービーの大本命と見られていたが、トモの筋肉を痛めたために回避。秋の復帰を目指している。
その他では2連覇を狙うトルカータータッソ(牡5=ヴァイス)、昨年4着のアダイヤー(牡4=アップルビー)が、日本のドウデュース、シャフリヤール(牡4=藤原)、タイトルホルダー(牡4=栗田)と同じ21倍となっている。
日本調教馬は昨年までにのべ29頭が挑戦。99年エルコンドルパサー、10年ナカヤマフェスタ、12、13年オルフェーヴルの2着が最高着順となっている。