【函館スプリントS】ヴェントヴォーチェ 仕上がり上々、牧浦師「いい状態で出走できそう」

2022年06月09日 05:30

競馬

 リステッド・春雷Sを好タイムで勝って勢いに乗るヴェントヴォーチェは、西村淳が騎乗してWコースで併せ馬。ノアラヴィータ(3歳未勝利)を2馬身追走してスタート。終始馬なりのまま余裕を持って内から迫り、4F55秒7~1F13秒0で併入した。牧浦師は「ジョッキーに感触を確かめてもらった。輸送もクリアできたし、いい状態で出走できそう」と手応えを得ていた。
 前走は中山芝1200メートルのコースレコードに、0秒1差まで迫る1分6秒8で差し切り。2着に3馬身差をつけた。「いい時計でいい勝ち方だった。いったん放牧に出して夏はここからの始動は予定通り。まだ成長の余地があり、自在に競馬ができるのは強み」と指揮官。昨年7月には当地でTVh杯を勝っており、洋芝適性も示している。重賞初挑戦でも侮れない。

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