【川崎・スパーキングレディーカップ】6日発走 過去10年データで必勝ポイント探る

2022年07月03日 05:00

競馬

【川崎・スパーキングレディーカップ】6日発走 過去10年データで必勝ポイント探る
20年はJRAファッショニスタが連覇 Photo By スポニチ
 4日から始まる第4回川崎スパーキングナイター。今開催のメインは6日に行われる3歳以上牝馬によるJpn3・ホクトベガメモリアル「第26回スパーキングレディーカップ」(1600メートル)。グランダムジャパン古馬シーズン第2戦となるこのレース。1着となった地方馬にはシーズン最終戦のJpn2・レディスプレリュード(10月6日、大井)の優先出走権が与えられる。過去10年のデータから傾向を探ってみた。
 ◇上位人気馬◇
 1番人気馬【4・1・2・3】
 2番人気馬【3・3・1・3】
 3番人気馬【2・3・2・3】
 ほかに4番人気が1勝2着2回。平均配当は単勝440円、馬単2170円。3連単は4万7250円で19年の27万馬券を含めて万馬券が5回出ている。

 ◇所属◇
 JRA所属馬【9・7・6・17】
 川崎所属馬【0・0・0・15】
 船橋所属馬【0・1・0・16】
 大井所属馬【1・2・3・13】
 浦和所属馬【0・0・1・10】
 他地区所属馬【0・0・0・16】
 9勝を挙げるJRA勢だが1~3着独占は3回(13、15、18年)。地方勢では大井所属馬の活躍が目立つ。

 ◇馬齢◇
 3歳馬【1・1・1・7】
 4歳馬【2・3・3・17】
 5歳馬【5・4・3・35】
 6歳馬【1・2・3・15】
 7歳以上馬【1・0・0・13】
 5歳が9連対と最有力。2連対の3歳で勝利したのは関東オークス2着馬。同レースの勝ち馬は2頭参戦し7、3着とひと息。7歳以上の1勝は昨年Vの7歳サルサディオーネ。

 ◇重賞実績◇
 1~3着馬30頭中、19頭は過去にダートグレードで連対した馬。残り11頭中7頭は重賞初挑戦。残り4頭はダートグレード2戦目と、重賞経験の浅い馬が好走している。

 ◇前走◇
 レース問わずJRAのダートオープン特別出走組が4勝2着4回とやや優勢。続いてダートグレード(レース不問)からの転戦組が4勝2着2回3着5回。残り2勝は芝G1(ヴィクトリアマイル)に出走したダートグレード勝ち馬。条件クラスを勝って参戦した馬は2着2回3着2回とヒモ穴まで。

 ◇逃げ馬◇
 12年から(11)、<2>、<1>、<2>、<2>、(5)、(8)、<2>、(3)、<1>着。連対率6割だけに今年も警戒が必要。(データ班・田中辰幸)

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