【中京記念】ミスターX ヴァリアメンテ本命 コース不安なし、光る出来の良さ

2022年07月24日 05:30

競馬

【中京記念】ミスターX ヴァリアメンテ本命 コース不安なし、光る出来の良さ
ミスターX Photo By スポニチ
 小倉サマーシリーズ前半戦を締めくくるハンデ重賞の「第70回中京記念」は昨年に続き、小倉芝1800メートルで争われる。
 昨年、当レースを制したアンドラステの半弟ヴァリアメンテに◎を託す。昇級で2カ月ぶりの前走・米子Sは発表こそ「良」だったが緩い馬場に持ち味の決め手を生かせず6着。それでも勝ち馬(ウインカーネリアン)から0秒6差だから悲観する内容ではない。広いコースが合う印象だが、コーナー4つのコース形態でも昨年の若駒S2着、中山の2勝クラス勝ちがあり、不安材料にはならない。

 中間はCWコースでラスト1F11秒台を連発。出来の良さが光る。ハンデ54キロの恩恵もあり、タイトル獲得のチャンスだ。

 対抗は動き重視でコルテジア。前走・エプソムCは骨折で2年のブランク明け。スッと2番手で流れに乗れたが最後は息切れして9着に敗れた。ただ、中間の調教過程が良く、叩いた上積みは大きい。一変しても不思議ではない。馬連12から3、2、5、11、15へ。

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